1月27日(金)に本校の東京同窓会主催で「第9回 すずらん塾」を実施しました。
講師は本校25期卒業生で、現在出版社・幻冬舎の最高顧問をされている小玉圭太さんです。
演題は「今こそ自分の『表現』を見つけよう」。約1時間の講演でした。
ホワイトボードに書かれた「表現とは共同体からこぼれ落ちた個人の悲しみを描くこと」の文。
編集者として関わった作家たちとのエピソード。映画監督の白石和彌さんを始め、本校卒業生で表現活動をされている方たちとの思い出話や裏話。
「圧倒的努力をすること」「今の自分に満足している人は魅力がない」などのパワーワード。
最後に、「人生のメインリバーとサイドリバーを持ちなさい。ただし、どちらも同じ川幅がいい。それが長くなればなるほど、その人の人生は豊かなものになる。」というメッセージをいただきました。
全体の公演終了後、少人数の希望者との座談会も行われました。