西高日誌

西高日誌

卒業生の話を聞く会

3月18日(火)、今年度卒業した進路決定者の経験談やメッセージを通して、在校生の進路意識を高め、今後の学校生活や進路実現への一助とするために行われました。

6名の卒業生が目標を達成するまでの厳しい道のりや、進路を決定したいきさつなどを、スライドを通して熱心に語ってくれ、在校生の心に響く話が多く、これからの学習の取り組み方や積極的な生活がいかに大切かを感じることができました。また、自分のやってきた経験が進路実現への自信となり、強い武器となることも伝えてくれました。

新しい場所での卒業生の活躍を願うとともに、今回の話を聞いて在校生が刺激を受け、自分の進むべき道を考えるきっかけになってくれたと思います。

 

 

 

 

 

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第75回 卒業式

3月1日(土)、好天に恵まれた良き日に、生徒195名の卒業式が行われました。来賓の方をはじめ、多くの保護者や在校生が見守る中、一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

校長先生の式辞では、この素晴らしい学び舎で得た絆を大事に、これからも感謝の気持ちを忘れずにしっかりと前に進んでいってほしいと激励の言葉がありました。同窓会長様からのお話では、活躍されるOBの方々の話を交え、西高の同窓生になることの尊さが伝わり、背中を押していただけたことと思います。最後には、みんなで校歌を斉唱し、在校生の卒業生へのこれまでの感謝の思いが伝わり、感動的な式になりました。

当日は多くの方に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。卒業生の健康を祈念し、今後の活躍にも期待したいと思います。

 

 

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薬物乱用防止教室

1月23日(木)に旭川中央署の方に来校いただき、「薬物乱用防止講話」を実施しました。最近は高校生にとっても、薬物は身近で大変危険な存在になりつつあります。しかし、その危険性や依存性について、若者にはきちんと認識されておらず、軽い誘いによって犯罪に巻き込まれてしまうケースも増加しています。3年生にとっては、これから親元を離れ自立した生活を始めるにあたり、こうした危険性はかなり高くなります。これを機会に、薬物は絶対に手を出してはいけないもの、また誰に誘われてもきちんと断る強い気持ちを持つこと、この大切さを強く伝えていただきました。

薬物は自分だけではなく、親や友人を巻き込み、周りの人まで不幸にします。そして、いったん薬物を手に染めると、それを手放すことは容易ではなくなります。そのことを絶対に忘れないようにし、自分の命や生活は自分で守ることを意識してほしいと思います。今回の講話を通して、あらためて薬物の恐ろしさや危険性を認識することができ、これからも自分だけでなく、周りのことも考えた行動を心がけてほしいと思います。

 

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スポーツフェスティバル(9月24日)実施

  今年から学校祭から切り離して、この涼しい時期に行われた「スポーツフェスティバル」。当初は20日の予定でしたがあいにく雨模様であったため延期となり、この日の実施になりました。この日は朝から寒いくらいの気温で、その後はみるみる暖かくなり、最高のスポーツ日和となりました。午前中の競技は、年次ごとにクラス対抗で戦い、体育館でドッジボール、グランドでは玉入れやハリケーンなどを行いました。また、午後からは主に学校祭の時のブロックに分かれ、綱引きやブロック対抗リレーで大いに熱く盛り上がりました。3年生にとっては最後の生徒会行事となり、思い出に残る楽しい1日になったと思います。準備に当たった生徒会や体育委員の生徒は、ご苦労様でした。

 

  

 

  

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半導体に係る出前授業

19日(木)に理数科2年次生を対象とした、半導体出前講座を実施しました。

これは、「令和6年度半導体産業に係る複合拠点化事業」(北海道経済部産業振興局)として行われました。

当日は、公立千歳科学技術大学 福田浩教授から「半導体って何だ?」とのテーマで、クイズなどを交えながら講義を受けました。

これからの時代に重要となることについて、生徒は熱心に聞き取り、終了後には福田教授に質問に向かうなど、よい学びの機会となりました。

 

 

 

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