西校日誌

西高日誌

2024 まちなかキャンパスに参加

6月22日(土)、買い物公園で行われた「まちなかキャンパス」に本校から3つの課題探究、研究チームが参加しました。理数科から「堆肥チーム」、普通科からは「メイクでLife upチーム」と「小松菜チーム」でした。当日は天候も良く、たくさんの方が買い物公園に訪れ、各チームの呼びかけに人々が足を止め、話を聞いてくれました。また、メイクチームのところでは、朝からたくさんの子供や家族連れの方々が訪れてかわいらしく化粧をし、買い物公園内の子供たちが、ここでのメイクをして歩いている姿も多く見られました。

参加した生徒たちは、テントの前を歩く人たちに積極的に声をかけ、自分たちの活動に興味を持ってくれた方に対して楽しそうに一生懸命、これまで行ってきたことや成果を説明していました。

 

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全校応援

晴天に恵まれ、スタルヒン球場にて野球の全校応援が実施されました。生徒会や各ブロックのリーダーとサブリーダーが中心となって、ここまで準備を進めてきました。昨年は久しぶりの全校応援で、うまくいかなかった所もありましたが、今年は声出しも改善され元気な応援が戻ってきました。

西高ではこの後6日、7日に実施される学校祭でのブロックTシャツを着用しての応援となりますので、他校に比べて非常に見た目の映えるカラフルな応援が特徴です。選手は、そんな熱い生徒たちの声援に応えるように、強敵旭川龍谷高校を相手に最後まであきらめず、粘り強い戦いをしてくれました。学校祭まで約10日。ここからはその準備が本格的に進んでいきます。

 

 

 

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令和6年度 命の大切さを学ぶ教室

6月13日(木)、北海道交通事故被害者の会の「前田 敏章」氏をお招きし、命の大切さを学ぶ教室を実施しました。例年は自転車の乗り方を中心に、交通安全教室を実施していましたが、近年の交通事故はじめ、高校生が巻き込まれる大きな事件も起きており、生徒に命の尊さを考えてもらいたいという目的で実施しました。

前田氏は、1995年に最愛の長女を痛ましい交通事故で亡くされ、その瞬間から未来だけでなく、これまでの過去をも振り返ることができなくなり、楽しく暮らして来た生活を全て失った状況になり、それは今でも何も変わらず続いていると話をされました。そこから、被害に遭った長女のためにも自分にできることを探し、この犠牲を絶対に無駄にしないためにも、日本の交通事故被害を0にすることを目標にして生きてこられています。これを機に生徒も、「何にも変えられない命の重みを深く受け止め、絶対に加害者にならない、そうすることで被害者も生み出さないことになる。」と、謝辞の中で中野氏に伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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音楽大行進

6月8日(土)、今年も音楽大行進が行われました。昨年は雨の中の行進となり、大変寒い思いをしましたが、今年は気温が28度、今年に入って一番の暑さの中で行われました。天気が良かったため、沿道にはたくさんの人が応援に来られて、大変な盛り上がりを見せていました。総勢45名ほどの西高の吹奏楽部も14時半頃、市役所前を元気に行進してくると、周りの多くの方が声援を送ってくれていました。その後、16時半頃からは、買い物公園の7条辺りでアフターコンサートが行われ、こちらもたくさんの方に見に来ていただき、楽しい時間が流れていました。

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全道大会 壮行会

5月31日(金)に、地区大会を勝ち抜き、全道大会への出場を決めた部活動の壮行会が行われました。今年全道大会へ出場する部活動は、陸上部、硬式テニス部、ソフトテニス部、体操部、山岳部、柔道部、放送部です。

まずは各部が生徒の拍手とともに入場し、舞台へ登壇後にぞれぞれの部活動から、大会の開催地や簡単な日程、種目の説明を兼ねた決意表明がありました。その後、校長先生に続き、生徒会長から激励の言葉があり、「これまでの練習の成果を十分に発揮し、旭川西高校の代表として精一杯頑張って来てほしい。」と、力強く励ましていただきました。最後に全員で校歌を元気に歌い、これからの学校祭の準備を前に西校が1つになったように感じました。

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西高祭「ブロック決定式」開催

西高祭のスタートである、ブロックの決定式が行われました。今年のテーマは「響炎」でテーマ曲は緑黄色社会の「始まりの歌」に決まりました。各チームの色とクラスが決まり、クラスのブロックが抽選で決まるごとに大きな歓声が上がっていました。その後はブロックリーダーを中心に各チームが集まり団結を深め、これから本番までの準備をみんなで頑張ろうという気持ちを高めていました。

今年の大きな変化はブロック旗が大きな垂れ幕となり、学校祭の時に玄関を飾ってくれることです。初めての試みなので、ぜひ生徒のアイデアや挑戦を期待しています。

今年の学校祭は、7月6日(土)、7日(日)を予定しています。当日は一般公開も予定されており、ぜひ多くの方に生徒の成果を見に来ていただけたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和6年度防犯教室

4月26日(金)、旭川中央警察署の生活安全課の尾矢様をお招きして「防犯教室」を実施しました。まずは「自分の身は自分で守る」という意識が大切で、「ついていかない」「くるまにのらない」などの文字をとった「いかのおすし」の大切さを話されました。その後は、護身術の講習に入り携帯電話を使った身の守り方や、携帯に入れることができる防犯ブザーなども紹介していただきました。

また後半では、最近の高校生が多く被害にあっている「闇バイト」への注意喚起も行われました。2023年度の高校生が関わった闇バイトの件数は161件に上り、実際に表面化していないものも多くあるので、他人事ではなく、普段から安易な誘いに絶対に乗らないという、        強い気持ちが大切だとおっしゃっていました。今回のお話をしっかりと頭に置いて、犯罪に巻き込まれることなく、安全で安心な生活を送ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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対面式 部活動紹介

コロナ前に行っていた「対面式」が今年度は復活しました。緊張気味の新入生を在校生が、温かい拍手で迎え入れました。式の中では、生徒会から恒例の鉢植えが、1年生の各クラスに送られ、その後男子バレーボール部によるお迎えのパフォーマンスがあり会場がわきました。1年生もこうした先輩の姿が見られて、少し安心したかと思います。

それからは各部の紹介がありました。今年度からは各部による舞台での発表ではなく、ブースに分かれて、1年生が興味ある部活動の話を聞きに行くという方式にしました。1年生同士でもどこに行くか、友達と話をする場面も見られました。それぞれの部活動の紹介の仕方に工夫がこらされ、普段の部の様子や実演を交えて披露するなど、集まった1年生を楽しませていました。1年生にとっては先輩たちと交流が持て、貴重な時間になったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和6年度 着任式 始業式

4月8日(月)、本年度の着任式と始業式を行いました。今年度は6名の方を新たに迎え、お一人お一人が今後の西高での生活を語られ、これからの生徒との時間に期待を膨らませておられました。

その後の始業式においては新たに着任された津嶋校長先生から、校長室に飾られていた「がんばれ 西高生」という横一文字を用いて、今後の生徒の活躍や自分で考えて行動することの大切さを話されました。また、人の話は耳で聞くだけではなく、心で聞くようにしてほしいとも話をされました。その後はライフサポートグループから、年度の初めに当たって、生徒に確認してほしいことを話されました。主として、携帯電話の使い方、アルバイトについて、身だしなみについて、辛いときには声を上げる大切さについてなどの内容でした。生徒には、新しいクラスで新しい仲間と、新たな気持ちで西高ライフを楽しんでほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和6年度 入学式

4月8日(月)、午後から入学式が行われました。新しい制服に身を包んだ新入生、普通科160名、理数科40名が西高の門をくぐりました。保護者の方や教職員に見守られ、吹奏楽部の演奏によって元気に入場しました。校長先生からのお祝いの言葉は、西高が117年の伝統を持ち、多くの先輩が社会で活躍している話から始まりました。西高で得られる探究する心は自ら学ぶ気持ちを育て、また周囲と協力することで他人のために動ける人になってほしいと、新入生への期待を込めて話をされました。またPTA会長さんからは、保護者の方も積極的に学校の活動に参加し、生徒の近くで、生徒の学校生活を見守ってほしいと、自分のこれまでの経験を踏まえてお話をされました。その後のクラスごとのホームルームでは、多くの保護者の方も教室に足を運ばれ、クラス担任から今後のHR経営の話などがあり新しいスタートが切られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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