2月22日に札幌市立大学デザイン学部 教授 齋藤雅也先生を講師として1年生理数科を対象に「SS特別講座 ペットボトルハウスで考える住まいの温・涼デザイン」を実施しました。例年は対面で行っていますが、コロナ禍の影響によりZoomでのオンライン講座となりました。
課題研究の各研究班に分かれ、齋藤先生からの説明を聞いた後に仮説を立て、ペットボトルと様々な素材を用いて、温度上昇を抑える涼房型の家と温度下降を抑える温房型の家を製作しました。白熱ランプを太陽の光として照射した昼と一定時間経過後ランプを消した夜をそれぞれ再現し、温度の上昇と下降を計測しました。その結果から、各素材の効果やデザイン(構造)による影響を検証しました。
齋藤先生、お忙しい中、大変ありがとうございました。